~施工事例紹介~
飲食店から美容サロンへ!改装の“解体~下地工事”編
こんにちは!今回は、もともと飲食店だった物件を美容関係の店舗にリフォームした事例をご紹介します。
この記事では、解体工事から下地工事までの工程にフォーカスしてお届けします。
◆ Step1:カウンターや戸棚など、飲食店ならではの造作を解体
まずは、店内に設置されていたカウンター、吊戸棚、収納棚などの造作物をすべて解体。
厨房設備も含めて、使わなくなる部分をしっかり撤去して、空間を一新する準備を行いました。
撤去後は広々とした空間が現れ、これから美容サロンとして生まれ変わるための土台が整ってきます。
◆ Step2:不要になった給排水をメクラ処理
飲食店ならではの多すぎる水栓や排水口は、美容用途では不要になることが多く、今回は給排水管のメクラ工事(閉塞処理)を行いました。
この処理をしっかり行うことで、漏水リスクを減らし、安全で清潔な空間づくりに繋がります。
◆ Step3:ぽっかり空いた壁や床の下地を復旧
解体の影響で、一部の壁面や床が剥がれたり空洞になっている箇所ができてしまいました。
このままでは仕上げに入れないため、石膏ボードやベニヤ板でしっかりと下地補修を行いました。
美容サロンでは機材や家具の配置が重要になるため、床面の水平や壁の強度もしっかり確認しています。
◆ 次の工程は「仕上げ編」へ
ここまでで、無事に解体から下地の準備までが完了しました。
この後は、いよいよ壁紙(クロス)貼り、床材の施工、美容機器の設置など、内装の仕上げ工事に入っていきます!
To be continued...