~施工事例紹介~
アパート電気引き込み線(管)の補修工事
今回は、アパートの外壁に取り付けられた電気引き込み管のアンカーがすべて抜けてしまい、
配管が電線に寄りかかって垂れ下がっているという非常に危険な状態の補修工事を行いました。
【施工前の状況】
アンカー(固定金具)がすべて外れてしまい、配管が支持を失って垂れ下がっていました。
電線に直接荷重がかかっており、火災や断線の危険もある緊急性の高いケースでした。
【補修内容】
問題箇所にだけ足場を部分的に設置。
外壁材がALC(軽量気泡コンクリート)だったため、ALC専用ビスを使用してしっかりと再固定。
電線への負荷も軽減し、安全な状態に戻しました。
まとめ
電気設備の不具合や配管の破損は、放置すると大きな事故につながることもあります。
今回のように、ピンポイントで足場を組んでの小規模補修も対応可能です。
お困りごとがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください!