~施工事例紹介~
飲食店から美容サロンへ!改装の“仕上げ工事”編
こんにちは!前回の記事では、もともと飲食店だった物件を美容サロンへリフォームするにあたり、
「解体~下地工事」までの工程をご紹介しました。
今回はその続編として、内装の仕上げ工事の様子をご紹介します。
美容サロンらしい、清潔感とリラックス感のある空間を目指して、丁寧に仕上げていきました。
◆ Step4:壁紙(クロス)貼りで空間に表情を
今回使用したクロスは、お客様がセレクトされた白を基調としたシンプルで明るいデザイン。
一部壁面にはグレーのアクセントクロスを取り入れ、
全体の印象を引き締めています。
白とグレーの組み合わせは、美容サロンにふさわしい清潔感と上品さを両立させ、
訪れるお客様にも好印象を与える仕上がりに。
◆ Step5:床材の施工で統一感を演出
床材も、お客様がグレー系を選定。
ややトーンを抑えたグレーのフロアタイルを敷き、
壁の白とアクセントのグレーと見事に調和しています。
空間全体がスッキリとまとまり、落ち着いた雰囲気が生まれました。
◆ Step6:照明器具の設置で機能性と雰囲気を両立
照明には、昼白色のダウンライトとライティングレールを採用しました。
昼白色は自然な明るさで手元がはっきり見えるため、施術作業に適しており、お客様にとっても明るく快適な印象を与えます。
インテリアカラーとも相性がよく、白とグレーの空間にさりげなく溶け込みながら、清潔感のある雰囲気を演出しています。
◆ Step7:トイレと手洗いもこだわりの空間に
トイレ空間にも内装のコンセプトを反映し、壁はグレー系、床は白で統一。
落ち着きがありつつもスタイリッシュな空間に仕上がりました。
また、今回はサービスとして、おしゃれな手洗いカウンターを造作しました!
造作の手洗いは木製天板とボウル型の洗面器を組み合わせ、
機能性とデザイン性を両立した空間のアクセントになっています。
◆ 美容サロンとしての空間が完成!
こうして、元・飲食店だった物件が、お客様のセンスと想いが詰まった美容サロンへと生まれ変わりました。
施工完了後にはお喜びのお声もいただき、私も嬉しい気持ちでいっぱいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
店舗改装をお考えの方のご参考になれば幸いです。
今後も施工事例を随時ご紹介してまいりますので、ぜひチェックしてみてください!